造血幹細胞移植後の慢性GVHDに対する新しい治療法、体外フォトフェレーシス(ECP)を導入しました。現時点でこの治療法ができるのは国内で5施設しかなく、滋賀県では当院でのみ実施可能です。血液中の白血球成分を体外で処理したのち体内へ戻すことで、過剰になっている免疫反応を調節します。    
    
   
	
  
  	
    
    村田誠教授がベリタスオンラインセミナー(web開催)で「T細胞受容体のシークエンシングから見たヒト急性GVHD」を講演しました。    
    
   
	
  
  	
    
    西山理久哉研修医が第119回近畿血液地方会(千里ライフサイエンスセンター、豊中市)で「バイクロットによる止血療法を実施した後天性血友病」を口演しました。    
    
   
	
  
  	
    
    輸血・細胞治療部井筒雅大技師が第67回日本輸血・細胞治療学会近畿支部総会(リーガロイヤルホテル京都、京都市)で「赤血球製剤の有効期限延長による製剤廃棄率の減少」を口演しました。    
    
   
	
  
  	
    
    滋賀医科大学血液内科同門会の設立後初めての総会・懇親会を琵琶湖ホテル(大津市)で開催しました。来賓として滋賀医科大学消化器内科安藤朗教授をお招きし盛会となりました。    
    
   
	
  
  	
    
    芦本徹研修医が第85回日本血液学会学術集会(東京国際フォーラム、東京)で「難治性ホジキンリンパ腫に対してペムブロリズマブによる治療後に自己末梢血幹細胞移植を施行した2症例」をデジタルポスター発表(英語口演)しました。    
    
   
	
  
  	
    
    岩佐磨佐紀血液内科助教が血液内科学内講師に昇進しました。